土地探しから始まった今回の家づくり
休日は自然に囲まれてゆっくり緑を楽しみながら本を読みたい。
そんな贅沢な時間を過ごせる家を望んでいた。
候補地を一緒に何件も見に行って選んだ土地が瀬戸の少し奥にある分譲地。
そこには様々な分譲地がある中で、奥の隅にT字路でどちらも斜面で3角形の土地。
そして東隣は裏山。
普通は選ばない変形地。
だがNatureSpaseでここなら施主の望む家が叶えられると判断し決定。
T字路で西から東へ1000mmほど高低差をゆっくり登る道路
そして北から南へ500mmほどの高低差をゆっくり下がる道路
高低差、光の取り入れ方、裏山の活かし方、三角形ならではの面白さなどの
条件を利用し裏山を自分の物のように取り入れながらプライバシーを確保し
「裏山のある家」が完成した。