家づくりのこと

【家づくりコラム】坪単価は、家の大きさ・形によって大きく変わる?!

2018/11/01

同じ工務店さんで出している見積もりなのに、建物坪単価が全然違う・・なんてことが起こります。

これは、なぜでしょう?


そもそも、坪単価は何によって上がったり下がったりするのでしょうか。

住宅本体価格に大きく影響するのは、主に家のデザインや設備の価格です。


同じ面積の住宅でも、外観デザインに凹凸が多いと施工する面積が広がるため外壁の量や足場のコストもアップします。

1階と2階の床面積が同じ総2階建ての家など、できるだけシンプルな形が坪単価を抑えやすい!ということになります。


また、キッチンやトイレなどの水まわり設備のグレードを上げれば上げるほど家の本体価格はアップします。

トイレはタンクレスや、キッチンはIHクッキングヒーター/引き出し式の収納など、グレードを上げて価格が高くなる・・ということですね。

各設備を確認しつつ、「本当にここまでの仕様・グレードが必要だろうか」ということを見直し、設備にかける費用を下げることで坪単価を落とすということに繋がりますね。


家が小さい程、建物都度単価が上がる?!

住宅は規模が大きいほど材料を多く使うため本体価格が上がり、コンパクトな家ほど本体価格は下がります。
ところが、坪単価の場合、延床面積が小さくなると坪単価は上がる傾向にあります。

例えば、、

坪単価50万円で40坪2000万円のプランがあり、予算オーバーだからと10坪狭くしても、坪単価50万円×10坪分の500万円がコストダウンできるか?!というと、そういうわけにはいかず、坪単価は割高になるケースもあるのだ。


一般的に、本体価格のうち2~3割はキッチンやバス、トイレなどの住宅設備費が占めています。

床面積が減ったからといって、住宅設備の数が変わるわけではなく、設置費用も延床面積とはあまり関係がない。
また、建築資材の運搬費や人件費なども延床面積と正比例して減るわけではない。

家の規模は違っても設備費用や諸経費が変わらないため、1坪当たりの金額が多くなるんですね。


設備のコスパは、工務店さんの腕の見せどころ


設備や内装・外装材のグレードは低くないのに他のハウスメーカーよりも坪単価が低い家、というのもあります。

これは、標準仕様としてプランニングの際に提案する設備や内・外装材、ドアなどの種類をしぼりこみ、大量に仕入れておくことでコストを下げるなどの工夫によるもの。

この点でも工務店さんには、相談してみたいものですね。

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