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【家づくりコラム】「使いにくい」収納と「使いやすい」収納。その①

2018/11/20

最近では家づくり欠かせないとされる、ウォーキングクローゼット。

戸建てでもマンションでも、独立した「収納の部屋」として設計プランニングされることが増えてきたように感じます。

今回は、そんな収納計画について、書いてみようと思います。


例えば、よく採用される収納設計プランとして、ひとつの部屋を「コの字」などにして収納の部屋とするタイプ。


収納スペースが増えると喜ばれる方は多いですし、これを採用している家主さんも多いですね。

ただ、「実際に使ってみると使いづらい・・」という声も少なくありません。

収納の目的や方法により、善し悪しの判断は違いますが、収納の配置や動線を変えるだけで、ガラリと変わる収納設計のプランニングについて、今回は書きたいと思います。


コの字の収納部屋。


※収納スペースを、分かりやすく900mm×900mmでマス目をつけています。


実は、この収納を使っていらっしゃる家主さんの感想として「使いづらい・・」なんて声もあります。

それはどうしてでしょう?

ひとつ目は、奥の角のスペースが、縦方向・横方向の収納方向と被ってしまい、収納したモノの取り出しがしにくい・・。

現実的には、デッドスペース(使えない場所)になってしまうということ。

グレーの色部分がそれに当たります。いわゆるデッドスペースですね。


マス目で考えると、収納スペースの10個の内、2個がデッドスペースに。。

20%の収納量が減ってしまうと考えると、やはりモッタイナイ・・。


また、その他にもこんな収納プランでも。。

これは、収納の奥行きが深い収納スペースですね。

先程と同様、この収納の奥にあるグレーの部分に着目してください。

手前は手が届きますが、奥までは手が届かない・・であったり、また奥に収納しているモノを取り出すときには一度手前のモノをどかさないと取り出せない・・という状況があって、「思っていたより使いづらいわ・・」なんて、不満の声に繋がっている様です。


では、どんな収納が使いやすいのでしょう?

実際に、家主さんがプランニングして「使いやすい!」という声が多かった収納プランニングを幾つか紹介していこうと思います!


▪部屋と部屋を行き来する動線を「挟み込む収納」

これは、下の図のような収納プランニングで、挟み込むような形で収納を・・・


>>>その②へ

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